私たちを守るために建てられる防潮堤。
東日本大震災以降、防潮堤に求められる
必要天端高の見直しがなされ、
日本の海辺の美しい景色は徐々に
コンクリートに覆われつつあります。
コンクリートの壁によって
視界が遮られることで、
津波などの危険が迫ってきていても
海側に取り残された人がいても
気づくことが出来ない。
見えないことによる不安感、
高い壁による閉塞感。
海とともに生きる
人々のために、光を届けたい。
その想いから、シーウォールは
誕生しました。