新しい防潮壁のカタチ

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その他活用事例

活用事例

シーウォールの窓に使われているアクリルは、他にも様々な場所で利用されています。
そんな活用事例をご紹介いたします。

音から守る

サイレントウォール

私たちの生活に密着した道路は、日夜たくさんの車両が行き来しており騒音対策が不可欠です。特殊技術により開発されたサイレントウォールは、衝撃に強く燃えにくいため万が一の際も破損や延焼による被害拡大を防止します。沿線住民とドライバーの視点・神経疲労をやわらげ、街並みに溶け込みます。

風から守る

防風板

兵庫県香住町の「余部鉄橋」にはアクリル製の風除けが設置されています。1986年12月、余部鉄橋で突風にあおられた回送列車が転落するという事故がありました。
悲惨な事故を経て、様々な対策が施される中、視界を邪魔しない風除けとしてアクリル板が採用されました。山陰本線でも有数の絶景ポイント餘部駅の安心安全に寄与し、観光にも貢献します。

美しい光を放つ

光る壁

アクリルは高い透明度、耐候性、耐久性を備え、さらに加工のしやすさにも定評があります。それらの特性を生かし、屋内外を問わずアクリルが活用されています。「光る壁」は、LEDの光をアクリルパネルを通して表現することができます。そして、シーウォールに使用される「親水コーティング」と光を拡散させる「拡散コーティング」を組み合わせることで屋外でもパネルが長く美しい光を放ちます。